病医院業界は今、「経営危機」とか「倒産の時代」等と言われています。新規開業は、色々な切り口で情報を整理しなければなりません。
その一つが、開業予定地の立地診断なのです。医業と言えども、開業立地の意思決定如何によっては、患者数が限られます。
しっかりした診断圏立地診断による需要予測から来る自院の患者数の把握が大切です。
需要予測から来る患者数に対し、現在その立地の競合医院の状況はどうなのだろうか？まだ、開業余地はあるのだろうか。
そこで実地調査（マーケティングリサーチ）が必要となってきます。
先生の医療技術を充分発揮していただくためには、先生の専門とする診療科の患者さんの数が開業立地に確保され、 設備投資に見合った医業収入こそが医療機関としての存続発展に結びつきます。
金融機関も新規開業の融資に対しては、非常に慎重になってきているのが最近の動向です。
医業収入を決める患者数（需要）が、金融機関との折衝に重要なポイントとなります。
そこで、当社の専門スタッフが、診療圏立地診断システムにより診療圏立地診断と経営計画を作成し、先生方の新規開業をご支援いたします。
住民基本台帳または国勢調査、厚生省の患者調査・
国民生活基礎調査を基礎資料として、患者数を算出しています。
最近における新規開業投資額は、２億円とも３億円とも言われております。
土地・建物・医療器械の過大な投資は、医業といえども、倒産を免れません。
そこで、専門分野における意思決定のサポートが必要となってきます。
以上のプロセスは、地域及び開業状態によって異なる場合もあります。
医師会等のプロセスは、割愛しております。
